既知の制限
TwoTile 1.0.9(公開β)時点で分かっている制限と、動作を確かめた環境です。
気づいたことがあれば、問い合わせ窓口へお知らせください。分かったことは、このページに足していきます。
仕様として、そうしていること
直す予定のない、意図した挙動です。
メインのディスプレイにあるウィンドウだけを並べます
ほかのディスプレイに置いたウィンドウには手を触れません。置いた場所にそのまま残ります。
格子の大きさをメインのディスプレイの作業領域から決めているため、ほかのディスプレイのウィンドウを並べると、置いた場所からメインへ引き寄せてしまいます。それを避けるための仕様です。ウィンドウをほかのディスプレイへ移すと数秒後に管理から外れ、メインへ戻すとまた並ぶようになります。
並べないウィンドウがあります
次のウィンドウは、はじめから対象外です。
- 最大化しているウィンドウ、最小化しているウィンドウ
- 大きさを変えられないウィンドウ(多くのダイアログ、設定画面など)
- タイトルのないウィンドウ、ほかのウィンドウの子になっているウィンドウ
- ツールウィンドウ(タスクバーに出ない小さな補助ウィンドウ)
意図せず並んでしまうウィンドウは、タスクトレイの「設定…」の「除外ルール」タブで対象から外せます(1.0.5 までは「除外ウィンドウ管理…」)。
格子の数より多いウィンドウは並びません
並ぶのは、手前にあるものから格子の数だけです。あふれたウィンドウは、今の場所に残ります。
仮想デスクトップは区別しません
ウィンドウがどの仮想デスクトップにあるかは見ていません。
表示する言語は、Windows の表示言語で決まります
Windows の表示言語が日本語なら日本語、それ以外は英語で表示します(1.0.9 から)。言語を切り替える設定はありません。表示言語を英語にした Windows では、日本語では表示できません。
通信しません。更新も知らせません
アプリからインターネットへ接続しません。新しい版が出ても、アプリは何も言いません。Store 版は Store が更新します。ポータブル版は配布元を見てください。
気をつけていただきたいこと
ウィンドウを開いてから並ぶまで、少し時間がかかります
TwoTile は 1 秒ごとにウィンドウの様子を確かめて並べます。そのため、ウィンドウを開いたり閉じたりしてから並び直すまで、1〜2 秒かかります。間隔は、タスクトレイの「設定…」の「グリッド」タブの「監視間隔」で 1.0〜5.0 秒の 0.1 秒刻みで選べます(1.0.5 までは「グリッド設定…」)。
表示倍率を変えたら、起動し直してください
TwoTile を動かしたまま画面の表示倍率(拡大/縮小)を変えると、設定画面などの文字がぼやけます。並べる動きには影響しません。
タスクトレイの「終了」でいったん閉じ、もう一度起動すると直ります。
ログはファイルに残りません
記録はアプリの中だけに置いています。終了すると消えます。問い合わせのときは、終了する前に「デバッグ表示」から取り出してください(ログ採取方法)。
ポータブル版は初回起動時に警告が出ます
署名を付けていないためです。「詳細情報」→「実行」で起動します。Smart App Control がオンの PC では起動できません。Store 版をお使いください。
Store 版は、更新されると終了します
Store が TwoTile を更新すると、動いていた TwoTile は終了し、自動では起動し直しません。そのあいだウィンドウは並びません。スタートメニューから起動するか、次にサインインしたときに起動します(自動起動をオンにしている場合)。設定と自動起動のオン・オフは更新のあとも残ります。
Store 版は、更新されるとトレイのアイコンが隠れます
タスクバーに出しておいた TwoTile のアイコンが、Store が更新したあとは、タスクバーの「^」から開く一覧に戻ります。Windows はアイコンを出すかどうかをアプリの置き場所ごとに覚えていて、Store 版は更新のたびに置き場所が変わるためです。
Windows の「設定 > 個人用設定 > タスクバー > その他のシステム トレイ アイコン」で TwoTile をオンにすると、また出ます。一覧のアイコンをタスクバーへドラッグしても出せます。ポータブル版は、同じ場所の TwoTile.exe を新しい版で置き換えれば隠れません。
両方の版を入れると、常駐するのは 1 つだけです
Store 版とポータブル版を同じ PC に入れても、先に起動したほうだけが動きます。あとから起動したほうは、何も言わずに終了します。
動作を確かめた環境
作者の手元の PC(Windows 11 Home 25H2、64 ビット、x64)で、Microsoft Store 版とポータブル版の動作を確かめています。ディスプレイは 1 台と 2 台、メインのディスプレイの解像度は 2560x1440 と 1920x1080、表示倍率は 100%、150%、200% で確かめました。
次の表は、それ以外の環境の状況です。「未検証」は、まだ確かめていないという意味です。
| 環境 | 状況 |
|---|---|
| Windows 10 | 未検証 |
| Windows 11 の 25H2 以外の版 | 未検証 |
| ARM の PC | 対応しません |
| 32 ビットの Windows | 対応しません |
| 3 台以上のディスプレイ | 未検証。メインのディスプレイ以外は対象外という扱いは同じはずです |
| ディスプレイごとに違う表示倍率 | 未検証 |
| 125%、175% などの表示倍率 | 未検証(100%、150%、200% は確認済み) |
| ウルトラワイド、4K のディスプレイ | 未検証(格子の計算は確認済み) |
| 画面の向きを変えた(縦置き)ディスプレイ | 未検証 |
| リモートデスクトップ、仮想マシン | 未検証 |
| 複数のユーザーで同時にサインインしている PC | 未検証 |
| Microsoft Store から入れた状態 | 起動・常駐、設定の置き場所、サインイン時の自動起動、Store アプリから手で更新したとき(1.0.1 から 1.0.2)に設定と自動起動のオン・オフが残ることは確認済み。Store による自動更新は未検証 |